妙高市議会 2020-06-11 06月11日-02号
同性カップルの一人が意識不明の状態となって病院に運ばれたとき、そのパートナーが医師から病状説明を受けられないケースがある。家族ではないということですね。あと、臨終への立会いも認められず、みとりもできない。これも家族という認定がないからですね。また、緊急な手術が必要であっても、手術の同意書にサインができない。実際こういうことが医療現場では起こっています。
同性カップルの一人が意識不明の状態となって病院に運ばれたとき、そのパートナーが医師から病状説明を受けられないケースがある。家族ではないということですね。あと、臨終への立会いも認められず、みとりもできない。これも家族という認定がないからですね。また、緊急な手術が必要であっても、手術の同意書にサインができない。実際こういうことが医療現場では起こっています。
◎折原正法氏 市民病院の病状説明に対する文書回答は事実と違うと質問しても,コメントしないと回答していません。病院は,カルテ開示に対しても開業当時から開示担当者全員がシステムを理解していなく,開示漏れをしたと説明しています。カルテ開示漏れの調査もせず,開示漏れは余りなかったと言っていますが,カルテ開示の請求者のほとんどに開示漏れがあったと認められます。
│ │ │ ├─────────────────────────┼─────────┤ │ │ 第2項 病状説明時には,病状の説明ができるよう準│不採択とすべきもの│ │ │ 備をすること。
1点目が,病院長の公文書2通を私に,画像の解析ができていなかったから,病状説明ができなかったとする内容で送信してきたこと。2点目として,カルテを開示し,MRI検査のための造影剤注入の同意書はテンプレートであり,説明及び同意書を患者からとっていないのに説明し,同意書をとったとカルテに記載するなどの虚偽記載が多く見られたこと。
複数主治医制は,この定めに合致せず,責任が明確でなく,これまでも申し上げていたとおり,病状説明時に説明を求めてもチームリーダーが全く説明できず,画像の準備もされていなかったです。医療チーム内の情報共有も全くされてなく,チーム医療で実施するのはよいが,きちんとした役割,責任,情報共有などがされていなければなりません。
それにもかかわらず,チームリーダーの医師は8月3日の病状説明が全くできませんでした。 次に,答弁の中でCT,MRIの画像を見せて病状説明をすることについて,基本的にはわかりやすく患者さんに説明するということで,画像を見せての説明は基本的なこととしていますが,その当時どうだったかについては,そのときの状況の記録,記憶が十分でないからコメントを差し控えさせていただければと思いますと答弁しています。